“貴重な地球資源を大切に使う”という観点から、住宅の長寿命化は省エネルギー化と並ぶ重要なテーマといえます。一条工務店では、木造住宅の材料である木の「処理加工」と「構造・施工」にこだわることで、住宅の耐久性能を格段に向上させてきました。「処理加工」については、床下や1階の構造材に業界最高水準の「ACQ加圧注入処理」という防腐・防蟻処理を実施。一般的な表面塗布法に比べ約15倍も効果が長持ちするとともに、メンテナンス費用も長期にわたり安上がりになります。
また「構造・施工」については、壁体内結露を防ぐエアーフローシステムをはじめ、多彩な耐久技術を開発・投入。確かな定期メンテナンス体制と相まって、住まいの寿命を大きく伸ばすだけでなく、大地震などの災害時にも確かな安心を提供します。


一条工務店では、住宅の長寿命化を追求する上で、建物の耐震性、耐久性の向上だけでなく、免震技術の研究開発にも積極的に取り組んできました。その結果、免震住宅の供給戸数は2012年2月現在で、累計4,100棟に達し、業界No.1の実績を誇っています。かつては技術的・コスト的に困難といわれた戸建住宅の免震化。一条工務店はこの2つの難関を見事に解決し、住宅免震第1号となる建設大臣(当時)「一般認定」を取得し、免震部分のコストを従来の1/2~1/3にまで低減。極めて実用的な戸建免震として「一条ハイブリッド免震構法」を実現し、免震住宅の全国的な普及を可能にしました。“地震列島”といわれる日本で「真に安心の住まい」を建てるには免震技術は極めて重要です。被災時の住宅復興において「建て替え」が主流となってしまっては、せっかくの地球温暖化対策も効果が半減してしまうでしょう。住宅とは、住み心地が良く健康的に暮らせる家であり、また、大きな災害に対しても生命・財産を守る家でなければなりません。私たち一条工務店は、「夢の家」シリーズや「免震住宅」をはじめとする高性能住宅の普及促進が、地球温暖化対策への貢献につながる持続的な活動となると確信し、これからも全社をあげて取り組んでまいります。











