自然環境保全等について「頂いたご意見と事業者の見解」

太陽光発電はクリーンエネルギーとは云えないため反対です。

【理由】
設置予定場所は希少種、キーストーン種である猛禽「オオタカ」が営巣しております。昨年は繁殖に失敗しています。
このことにより生息域が危惧される恐れがあり大幅な計画変更が必要と考えています。
建設された場合,猛禽類の餌となっている小鳥類,ねずみ類の減少が懸念され,生態系の最上位に位置する猛禽類の繁殖や生息環境の悪化が懸念されます。
自然環境は一度破壊されると,元に戻すことは不可能だと考えます。メガソーラーは広大な敷地が必要な構造物として、規制すべきでしょう。
具体的には、植生の復元が難しい場所を避けたり、景観地につくる場合は展望への影響を考慮したりすべきだと考えます。
太陽光が木の根本や地面まで十分に届く環境の中でこそ、森林は豊かに育ちます。
熱は反射され光の一部は電気エネルギーに変えられる。
しかし、その下の地面はまるっきり光が来ない暗黒の地面を作る。もちろん、メガソーラーからの隙間から太陽光が若干漏れるだろうが草も育たない地面を作る。
メガソーラーは環境影響評価(アセスメント)法の対象外。
設置についての統一的ルールをつくるよう求める。