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木質耐震シェルターの性能を、実大実験で確認しました。

平成17年6月29日、東京大学大学院工学系研究科の坂本功教授の監修のもと、行政関係者や当社関係者約150名が見守る中、大地震時にシェルターとして機能するに十分な強度を 有するかどうかを確認する実大実験を実施しました。

実験1 実大家屋倒壊実験 耐震シェルターを室内に設置した実際の建物を崩壊させ、性能を確認。

実験状況 ※上写真の2階建て建物は破壊実験を目的としていることから、耐力壁を大幅に撤去するなど、あえて強度を低下させた仕様にしています。

結果

建物の破壊状況を見ると、実験棟はシェルターに覆い被さるように倒壊し、シェルターはそれによる荷重にも耐えた。

 

シェルターの損傷については、写真に示すように入り口上部にクロスの亀裂が確認された程度であった。実験後のシェルターには損傷がほとんどなく内部にもなんら変化がなかったので、シェルター内の安全を確保できることが実証された。

実験2 木質耐震シェルター落下実験 耐震シェルターを地上5mの高さから落下させ、耐衝撃性能を確認。 結果

合板の目地にはシェルター内外とも一様にクロスのしわが確認された。
床および天井の合板に20mm程度の浮き上がりが見られた程度で、高い耐衝撃性能が実証された。

実験3 木質耐震シェルター防護性能確認実験 耐震シェルターの上部3mの高さから3トンの瓦を落下させ、防護性能を確認。 結果

壁パネルにおいては、開口部上周辺にクロスの亀裂が確認された。
天井パネルにおいては、中央部を中心に天井下地合板の割れが発生した。
しかし、内部の安全については写真に示すように十分に確保された。

坂本功教授   【東京大学名誉教授 坂本功先生の実験総評】

「シェルターには、それ相応の力が掛かったと思われますが、内部にはまったく異常がなく、充分な力を発揮したと思われます。木の箱により人の命を助けることができるということを立証してくれました。耐震補強が進まない最大の理由のひとつは値段が高いということです。耐震補強を進めるためにも、目的にかなったものを少しでも安く提供していく必要がありますが、一条工務店がこの耐震シェルターを安く供給してくれることによって、命が助かる方が増えるのではないかと思います。」

坂本功(さかもといさお) 東京大学名誉教授・財団法人日本建築防災協会 理事
専門:建築構造学、耐震工学、木造建築
著書:「地震に強い木造住宅」、「木造建築を見直す」など、その他多数。
主な業績:阪神淡路大震災木造住宅等震災調査委員会委員・大都市大震災軽減化特別プロジェクト木造建物実験委員長・静岡県では特になじみのある「わが家の耐震診断と補強方法」をまとめる、など。

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