一条工務店は、部材調達の合理化や建材の一括生産などサプライチェーンの最適化により、一般に高額とされる断熱性能の高いプラスチックサッシ、低放射複層ガラス、ビーズ法ポリスチレンフォーム及びウレタンフォームなど高性能建材の大幅なコストダウンを実現。これらを標準仕様とした「夢の家」シリーズを広く 市場に供給することを通じて、地球温暖化防止を使命とした企業活動に取り組んでいます。
現在、「夢の家」シリーズで、多くのお客様から支持されている「夢の家Ⅳ」の使用時における省エネルギー性能について、最も進んだ公的基準である「次世代省エネ基準」適合住宅との比較を、住宅用熱負荷計算プログラム「SMASH」により検証しました。その結果、「夢の家Ⅳ」が「次世代省エネ基準」適合住宅に対して、さらに54.2%節減(冷暖房負荷)という、卓越し た省エネルギー効果があることが確認できました。

建築分野での省エネルギー効果を確かなものとするには、工場及び建築現場での品質管理も重要。
すなわち、製品(建築物)を構成する各部材の製造過程のリサイクルと、建築現場における品質管理による確実な製品性能の担保という2つの要件を満たすことが求められます。
「夢の家」シリーズでは、部材製造工場で用意される主要な住宅構成部材である「木材(製材品)、断熱材、プラスチックサッシ」の製造過程におけるサーマルリサイクル/マテリアルリサイクルの実施に加え、現場施工のマニュアル化による管理要件の一元化を果たしたことにより、部材製造から現場建築における省エネル ギー性能をより確かなものとしています。


「夢の家」シリーズは、過去6ヵ年の供給実績として22,000棟を数えるまでになりました。
これは約3,300名の社員が一丸となってお客様と共に実施している「夢の家」の普及促進活動の成果です。
一条工務店では、当社基本モデルを元にした冷暖房での消費エネルギーの比較に基づき「夢の家」の供給実績戸数からCO²削減量を考察したところ、下表の通り「次世代省エネ基準」適合住宅に対し、実に16万3千トン(2008年)もの削減効果があったことを検証しました。
太陽光発電は、地球温暖化の要因といわれているCO²やその他の有害物質を排出しません。
また、太陽光エネルギーは石油などの化石燃料などと違って、枯渇の心配がありません。
こうしたメリットを最大限に活かすことにより、「夢の家」+太陽光発電(5.55kW)システムを導入した場合、光熱費をゼロ※とすることが可能となります。化石燃料に依存しないエネルギーである太陽光発電システムの普及拡大は、「低炭素化社会」を目指す国の方針とも相まって、地球温暖化対策の切り札の一つとして注目が集まっています。
一条工務店では、建物のさらなる省エネルギー化に取り組むとともに、太陽光発電をはじめとするクリーンエネルギーの普及拡大にも積極的に取り組んでいます。
【当社による試算条件】
■プラン概要/延べ床面積147.2m²(44.46坪)
■建築地/東京 ■家族構成/4人
■暖冷房条件/設定温度:暖房20℃・冷房27℃・湿度50%(JRA基準)、全館連続運転
■電気料金/季節別時間帯電灯契約[電化上手]8kVA、全電化住宅割引利用、発電した電気は全て買い取りとして試算
■太陽光発電/4kWを方位真南・屋根勾配30度で搭載。
※数値は、建築地や間取り、生活スタイルなどにより異なります。



キッチンや給湯における消費エネルギーは、家庭におけるエネルギー消費全体の約3~4割を占めています。
つまり、給湯器の高効率化が一般家庭におけるエネルギー消費削減の大きな決め手になるのです。
この観点から、一条工務店では、高効率給湯器である「エコキュート」、「エコジョーズ」を積極的に採用することによって地球温暖化防止に寄与できると考え、その普及拡大に努めています。











