全国の男女1034名を対象に自宅のインテリアについて調査をしました。
さらにアンケート結果に関し、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip(https://roomclip.jp/)」を運営するルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:髙重正彦)の住文化研究所 主任研究員 水上淳史氏にコメントをいただきました。
※複数回答可
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今回の調査では、7割以上の人が理想のインテリアテイストを実現できていないと回答。また、約5割の人が自宅のインテリアで生活感が出てしまう悩みを感じていることが分かりました。
今回は、アンケート調査で悩んでいること・困っていることで多かった「生活感が出てしまう」「色や統一感がない」「どうすればいいか分からない」を解決する当社主力商品である『GRAND SMART(グラン・スマート)』の4種類のコンセプトデザインをご紹介します。
深みのあるクラシカルな印象の中にも新しさを感じるスタイル。
洗練と落ち着きを高い次元で両立させたスタイル。都会的でスタイリッシュな空間に。
伝統的な日本のテイストを現代の住まいに取り入れたスタイル。
明るくナチュラルな白をベースにした上品な雰囲気が漂うスタイル。
見た目と実用性の両立がポイント
「ナチュラル」というインテリアのスタイルは、この10年間ですっかり定番化しています。ただ、SNSの投稿データを分析してみると「ナチュラル」というタグと一緒に「モダン」「和風」「北欧」といった、他のインテリアスタイルのタグが併用されているケースが多く見つかります。つまり「ナチュラル」をベースとしながら、好みの家具や雑貨を取り入れ部屋づくりを楽しんでいるということです。 こうした“自分らしさ”を反映したインテリアが広がる一方で、それを支える基盤として「片付けやすさ」や「家事のしやすさ」への関心も引き続き高まっています。見た目と実用性の両立を図る住まいづくりが、今後ますます求められていくと考えられます。
水上 淳史さん
ルームクリップ株式会社
住文化研究所 主任研究員