「自宅のインテリアにどの程度こだわっていますか?」と尋ねたところ、「とてもこだわっている」(6.6%)、「こだわっている」(28.1%)と回答した人を合わせると約3割の人が自宅のインテリアにこだわっていることが分かりました。(図1)

<図1:自宅のインテリアにどの程度こだわっているか> n=2930
自宅のインテリアに「とてもこだわっている」「こだわっている」と回答した1016名に、最もインテリアにこだわっているエリアを尋ねたところ、半数以上の人が「リビング」と回答しました。(図2)

<図2:自宅の中で最もインテリアにこだわっているエリア> n=1016
また、そのエリアで特にこだわっているポイントを尋ねたところ、「色やテイスト」という回答が最多で、42.6%という結果になりました。(図3)

<図3:インテリアをこだわっているエリアで特にこだわっているポイント> n=1016
「自宅の理想のインテリアテイストはどれですか?」という問いに、以下の選択肢から選んでもらったところ、全年代で「ナチュラル」という回答が最も多く、いずれも4割以上となりました。(図4)
※選択肢:ナチュラル/北欧風/シンプル/モダン/和モダン/ホテルライク/カフェ風/モノトーン/ジャパンディ/リゾート風/ヴィンテージ/アンティーク/和風/西海岸風/エレガント/韓国風/カントリー/インダストリアル/ミッドセンチュリー/アジアン/ブルックリン/トライバル/特にない/その他

<図4:自宅の理想のインテリアテイスト上位5項目>n=2930 ※複数回
「自宅のインテリアが気に入らなくて、人を自宅に招きたくないと感じることはありますか?」と尋ねたところ、「よくある」(32.6%)、「たまにある」(36.5%)と回答した人を合わせると、約7割の人が、自宅のインテリアを理由に人を招きたくないと感じた経験があることがわかりました。(図5)

<図5:自宅のインテリアが気に入らなくて、人を自宅に招きたくないと感じるか> n=2930
「現在の自宅のインテリアは、理想のテイストを実現できていますか?」と尋ねたところ、「実現できていない」(35.9%)、「(妥協した部分が多く)どちらかといえば実現できていない」(31.2%)と回答した人を合わせると、約7割が理想のテイストを実現できていないことがわかりました。(図6)

<図6:自宅のインテリアは、理想のテイストを実現できているか> n=2930
「自宅の中で最も理想のインテリアテイストを叶えられていないと感じるエリアはどこですか?」と尋ねたところ、1位「リビング」(34.6%)、2位「玄関」(12.7%)、3位「キッチン」(11.2%)という結果になりました。(図7)

<図7:自宅の中で最も理想のインテリアテイストを叶えられていないと感じるエリア> n=2930
また、理想と違うと感じる理由について尋ねたところ、「生活感が出てしまう」という回答が最も多く57.1%、次いで「物が多く片付かない」が49.9%という結果になりました。(図8)

<図8:自宅のインテリアテイストが“理想と違う”と感じる理由> n=2930 ※複数回答可
「自宅のインテリアにどの程度満足していますか?」という問いに点数で答えてもらったところ、「60点」と回答した人が最も多く23.4%、「40点以下」と回答した人は約3割いました。(図9)

<図9:自宅のインテリアの満足度> n=2930
「インテリアを選ぶときに参考にするものはどれですか?」と尋ねたところ、「Instagram」が最も多く42.1%の人が回答。「YouTube」(27.6%)、「雑誌」(26.3%)という回答が続きました。(図10)

<図10:インテリアを選ぶときに参考にするもの上位10項目> n=2930 ※複数回答可
「理想のインテリアを考える上で、お部屋全体の雰囲気として重視することは何ですか?」と尋ねたところ、「落ち着いてリラックスできる」が最も多く54.5%の人が回答。「シンプルですっきりしている」(44.3%)、「明るく開放感がある」(39.6%)という回答が続きました。(図11)

<図11:お部屋全体の雰囲気で重視すること上位10項目> n=2930 ※複数回答可
「自宅の家具やインテリア選びで重視することは何ですか?」と尋ねたところ、「使いやすく機能的なこと」が最も多く66.8%の人が回答。「掃除・お手入れがしやすい」(48.1%)、「デザイン性」(33.7%)という回答が続きました。(図12)

<図12:自宅の家具やインテリア選びで重視すること> n=2930 ※複数回答可
「インテリアを選ぶ際、長く使えるものや天然・リサイクル素材を選ぶなど、環境への配慮を意識していますか?」と尋ねたところ、「とても意識する」(16.5%)と、「やや意識する」(48.7%)と回答した人を合わせると、環境への配慮を意識している人は約65%という結果になりました。(図13)

<図13:インテリアを選ぶ際、環境への配慮を意識している人の割合> n=2930
「自宅のインテリアの相談やシミュレーションにおいて、AI(人工知能)を活用したことがありますか?」と尋ねたところ、「活用したことがある」と回答した人は11.4%でした。「活用してみたいが、まだしたことはない」と回答した人は44.5%となり、すでに活用した人と今後の利用に前向きな人を合わせると約56%にのぼりました。(図14)

<図14:インテリアの相談やシミュレーションでAI(人工知能)を活用したことがある人の割合> n=2930
また、AI(人工知能)を活用したことがあると回答した335名に、どのように活用したか尋ねたところ、「部屋のレイアウト(家具配置)のシミュレーション」が最も多く54.6%の人が回答。「理想のインテリア画像の生成(イメージ作成)」(36.1%)、「配色のアドバイス」(26.0%)という回答が続きました。(図15)

<図15:AI(人工知能)の活用方法> n=335 ※複数回答可
調査手法:オンラインアンケート
調査期間:2026年5月9日(土)~5月17日(日)
調査対象:全国の男女
有効回答数:2930サンプル
回答者:女性1819名、男性1111名
10代以下7名、20代371名、30代1014名、40代705名、50代534名、60代239名、70代以上60名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
今回の調査では、生活者の“理想と現実のギャップ”が浮き彫りになりました。理想のインテリアテイストは全年代で「ナチュラル」が1位となり、「北欧風」も全世代で上位に入りました。その一方で、現在の自宅で理想のテイストを実現できていない人は約7割にのぼり、多くの生活者が思い描く住空間と現実との間にギャップを抱えていることがわかりました。
一条工務店では、理想のインテリアテイストで人気の高い、北欧をコンセプトにした新商品「Naturia(ナチュリア)」を2026年7月1日から全国で発売しています。「ナチュリア」は、北欧の暮らしやデザイン、その豊かなシーンを愉しむ4つの北欧スタイルをご提案するとともに、枠組壁工法を採用した注文住宅で、外内ダブル断熱による高い断熱性能を備えながら、自然の優しさとシンプルさを大切にした住まいです。
■Himmel(ヒンメル)|モダンノルディック
■Glädje(グレーデ)|スカンジナビアンスタイル
■Hytte(ヒュッテ)|ナチュラル
■Aino(アイノ)|ジャパンディ
一条工務店は、住まいの性能でより快適な暮らしを提供する木造注文住宅メーカーです。
私たちが挑戦しているのは「ほどほど」ではなく、「ダントツ」の住宅性能。
省エネや創エネ性能、耐震性能など高性能の暮らしを多くの方にお届けし、
「一条で建てて良かった」と言っていただける住まいを目指しています。
実例に学び、AI で自分ごとにする
AIは、いまや社会のあらゆる場面を変えつつあります。では、住まいづくりではどうでしょうか。今年際立ったのは、AI活用への前向きさです。約6割が関心を寄せ、「レイアウトのシミュレーション」と「理想画像の生成」が上位でした。前者には“失敗したくない“慎重さが、後者には“こうなりたい“憧れがにじみます。興味深いことに、RoomClipでは一人あたりの実例を探す回数が、むしろ増えています。AIで自分の理想を描くほど、参考となる実例が見たくなるのでしょう。描いては探し、探しては描き直す。そうして、住まいづくりは、より深く考え抜かれる新しい段階へ進み始めたのかもしれません。
水上 淳史さん
ルームクリップ株式会社
住文化研究所 主任研究員