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子育てと住まいに関するアンケート2025

2025年04月23日
子育てをするうえで、現在の住まいの
不満1位は「気密性・断熱性の低さ」
12歳以下の子どもがいる男女370名を対象に、「子育てと住まいに関するアンケート2025」を実施しました。

調査概要は以下の通りです。
子どもと暮らすために間取りを
考慮した人は約9割

現在の住まいに入居する際に子どもがいたと回答した209名に、「子どもと暮らすために、家選びの際に間取りで考慮したことはありますか?」と尋ねたところ、約9割の人が間取りを考慮したことが分かりました。(図1)

子どもと暮らすために、家選びの際に間取りを考慮した人の割合

<図1:子どもと暮らすために、家選びの際に間取りを考慮した人の割合>n=209

なお、間取りを考慮した182名に具体的にどのような点を考慮したか尋ねたところ、70.3%の人が「子ども部屋を確保する」と回答しています。(図2)

子どもと暮らすために、家選びの際に間取りで考慮した点 上位10項目

<図2:子どもと暮らすために、家選びの際に間取りで考慮した点 上位10項目>n=182 ※複数回答可

約3割が「床暖房」「対面キッチン」
「食器洗い乾燥機」を考慮

「子どもと暮らすために、家選びの際に住宅設備で考慮したことはありますか?」と尋ねたところ、「床暖房」という回答が最も多く34.4%、次いで「対面キッチン」(32.1%)、「食器洗い乾燥機」(31.1%)という結果になりました。(図3)

子どもと暮らすために、家選びの際に設備で考慮したこと 上位10項目

<図3:子どもと暮らすために、家選びの際に設備で考慮したこと 上位10項目>n=209 ※複数回答可

約7割が間取りなどで将来の
子育てを想定せず後悔

家選びの際に、将来の子育てを想定せずに間取りを選んだという87名に、「将来の子育てを想定して間取りなどを検討しておけばよかった」と後悔したことはありますか?と尋ねたところ、約67%の人が後悔していると回答しています。(図4)

家選びの際に「将来の子育てを想定して間取りなどを検討しておけばよかった」と後悔したことがある人の割合

<図4:家選びの際に「将来の子育てを想定して間取りなどを検討しておけばよかった」と後悔したことがある人の割合>n=87

子育てをするうえで、現在の住まいの
不満1位は「気密性・断熱性の低さ」

「子育てをするうえで、現在のお住まいに満足していますか?」と尋ねたところ、「少し不満がある」(46.5%)と回答した人が最も多く、「とても不満がある」(32.7%)を合わせると、79.2%の人が現在の住まいに満足していないことが分かりました。(図5)

子育てをするうえで、現在の住まいに満足している人の割合

<図5:子育てをするうえで、現在の住まいに満足している人の割合>n=370

なお、現在の住まいに不満を持っていると回答した293名に、具体的にどんな点に不満・不便を感じているか尋ねたところ、「気密性・断熱性が低く、暑さ寒さが気になる」という回答が最も多く67.2%、次いで「収納スペースが足りない」(58.7%)という結果になりました。(図6)

子どもと暮らすうえで、現在の住まいで不満・不便な点 上位10項目

<図6:子どもと暮らすうえで、現在の住まいで不満・不便な点 上位10項目>n=293 ※複数回答可

子育てをするなら集合住宅よりも
「一戸建て」が良いという人が約96%

子育てをするうえで理想の住まいの形態を訪ねたところ、集合住宅よりも「一戸建て(持ち家)」(94.3%)と回答した人が最も多く、「一戸建て(賃貸)」(1.4%)を合わせると、95.7%の人が、子育てをするなら一戸建てに住みたいということが分かりました。(図7)

子どもと暮らすうえでの理想の住まいの形態

<図7:子どもと暮らすうえでの理想の住まいの形態>n=370

また、「一戸建て(持ち家・賃貸)」に住みたいと回答した354名に「子育てをするうえで何階建ての住宅が理想ですか?」と尋ねたところ、「平屋」(49.7%)、「2階建て」(49.4%)という回答が多く、それぞれ約半数の人が回答しています。(図8)

子育てをするうえで、何階建ての住宅が理想か

<図8:子育てをするうえで、何階建ての住宅が理想か>n=354

家選びをするなら「夏は涼しく、冬は暖かい室内環境」を重視したいが最多

「これから家選びをするなら、子育てをするうえで、お住まいに関して最も重視したい点は何ですか?」と尋ねたところ、「夏涼しく、冬暖かい室内環境」という回答が最も多く36.8%の人が回答しています。(図9)

これから家選びをするなら、子育てをするうえで住まいに関して最も重視したい点 上位10項目

<図9:これから家選びをするなら、子育てをするうえで住まいに関して最も重視したい点 上位10項目>n=370

一人目の子どもに個室を与えた
年齢の1位は「6歳」

「現在のお住まいで既に子ども部屋として使用している部屋はありますか?」と尋ねたところ、33.5%の人が「ある」と回答しています。(図10)

現在の住まいで既に子ども部屋がある人の割合

<図10:現在の住まいで既に子ども部屋がある人の割合>n=370

また、既に子ども部屋を使っている124名に「一人目の子どもに個室を与えたのは何歳の時ですか?」と尋ねたところ、「6歳」という回答が最も多く16.1%という結果になりました。(図11)

一人目の子どもに個室を与えた年齢

<図11:一人目の子どもに個室を与えた年齢>n=124

子どもに個室を与えた理由の1位は
「子どもの荷物が増えたから」

「子どもに個室を与えた理由は何ですか?」という質問には、「子どもの荷物が増えたから」という回答が最も多く41.1%の人が回答しました。(図12)

子どもに個室を与えた理由

<図12:子どもに個室を与えた理由>n=124 ※複数回答可

また、「子どもに個室を与えた際にどんな不安がありましたか?」という質問には、「個室に引きこもらないか心配」という回答が最も多く24.2%の人が回答しています。(図13)

子どもに個室を与えた際に不安だったこと

<図13:子どもに個室を与えた際に不安だったこと>n=124

子どもがリビング学習を
する家庭は6割以上

「子どもがリビング学習をすることはありますか?」と尋ねたところ、「よくする」(40.5%)と回答した人が最も多く、「時々する」(21.4%)を合わせると61.9%の人が、子どもがリビング学習をする習慣があると答えています。(図14)

子どもがリビング学習をすることはあるか

<図14:子どもがリビング学習をすることはあるか>n=370

子育てで夫婦間の分担の割合で
最も多いのは「妻7:夫3」

「子育てで夫婦間の現在の分担(関与度)の割合はどれくらいですか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「妻7:夫3」で24.9%という結果になりました。(図15)
なお、理想の分担(関与度)の割合は「妻5:夫 5」で51.1%という結果になりました。(図16)

子育てで夫婦間の現在の分担(関与度)の割合
子育てで夫婦間の理想の分担(関与度)の割合

:<図15:子育てで夫婦間の現在の分担(関与度)の割合>n=370
:<図16:子育てで夫婦間の理想の分担(関与度)の割合>n=370

調査概要

調査手法:オンラインアンケート
調査期間:2025年2月22日(土)~2025年3月2日(日)
調査対象:全国の男女
回答者:女性202名、男性168名
20代 34名、30代 192名、40代 127名、50代 13名、60代 3名、70代以上 1名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。

ご参考

今回の調査では、約8割の人が、子育てをするうえで、現在の住まいに不満を持っていることが明らかになりました。その理由としては、気密性・断熱性の低さが原因だという声が最も多く、収納スペースが足りないという声も上がっています。
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