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2023.07.11

お金と住まい 2-6[住宅ローン]

【2023年度版】
住宅ローンの金利推移と家の買い時

【2020年度版】住宅ローンの金利推移と家の買い時

賢い家づくりは、賢い資金計画から。
住宅ローンの種類や、それぞれの特徴を学びましょう。

今回は、金利の動向について解説します。

住宅ローンは今、“原価割れ”の状況

住宅ローンは今、“原価割れ”の状況

日銀の金融緩和政策によって、住宅ローンの変動金利が1%を切っています

住宅ローンの金利は過去最低水準にあります。1990年代、バブル経済期の変動金利は8%台、2010年ごろでも1.5%程度でした。それが今や0.5%程度にまで下がっています。

住宅ローンの金利は本来、世の中の景気動向に連動して決まるものです。変動金利は短期プライムレートに連動し、それに1%上乗せするような水準で決められていました。しかし、日銀がマイナス金利政策を打ち出したことで、長期固定の【フラット35】の金利までもが低水準で推移するようになったのです。

住宅ローンは金融商品なので、一般の商品同様、原価に経費と利益を乗せなければ、金融機関の経営が成り立ちません。大胆な金融緩和政策によって“原価割れ”の状況が見えづらくなっていますが、実はこれ、普通ではない状況なのです。

金利の底は誰にもわかりませんが、いつまでもこの状況が続くとは思えません。過去最低水準であることは間違いないわけですから、住宅ローンを利用してマイホームを取得する人にとって、今この状況の恩恵は計り知れないでしょう。

【フラット35】借入金利推移

【フラット35】借入金利推移

※2017年9月までは機構団信特約料別払いの【フラット35】の最頻金利に、機構団信特約料相当分(0.358%)を加算した参考金利

この記事のまとめ

日銀のマイナス金利政策

長期固定金利の【フラット35】の金利も低水準に

住宅ローンを利用してマイホームを
取得する人にとって
メリットの大きい状況

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