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住宅メーカーのイベントも活用して、賢い家づくりを!
2021.03.30
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家づくりは、ほとんどの人にとってはじめての体験です。そもそも家って、どうやって建てるの?そんな疑問をすっきり解消。
家づくりの流れや住宅メーカーの選び方、展示場の見方について解説します。
家を建てることを考えるとき、住宅展示場は、見て、聞いて、確認ができる、家づくりのヒントが詰まった場所です。モデルハウス内部の空間を体感でき、関連情報も盛りだくさん。ここでは、住宅展示場活用のポイントをまとめています。
住宅展示場では、以下のようなことが確認できます。
住宅メーカーには、それぞれ得意とする分野があります。性能を重視しているのか、それともデザイン性を重視しているのか。また、どんな工法を採用しているのか。得意分野が活かされたモデルハウスを実際に見ることで、その住宅メーカーの長けている部分を知ることができます。
フローリングやドア、クローゼット、窓枠・巾木のような内装建材、照明やカーテン、家具のようなインテリアは、カタログの情報だけでは十分に分かりません。住宅展示場では、色味や素材の質感など、実際に体感してイメージをつかむことができます。
システムキッチンやシステムバス、洗面化粧台といった最新の住宅設備の使い勝手を、見て、触れて、体験してみましょう。住宅メーカー独自の空調システムや換気システムなどの設備も確認できます。
住宅展示場は「家を見る」だけではなく、「家づくりの相談」もできる場所です。間取りや費用、工事スケジュールについてはもちろん、住宅ローンや税金、相続などについて、住宅のプロに相談してみましょう。
住宅展示場のモデルハウスは、ビッグサイズ&ハイグレードであることがほとんど。そのため、モデルハウスを気に入って「そのままほしい!」と思っても、生活しやすい大きさではなく、予算も一般的な住まいとはかけ離れてしまいます。
ご来場いただく多くの方に見学してもらえるように、モデルハウスは一般の住宅に比べてかなり大きくつくられています。希望の家のサイズをイメージしたい場合は、完成現場や実際のお施主様宅の見学ができるかを確認してみましょう。
一般的にモデルハウスは豪華な仕様になっています。システムキッチンや洗面化粧台などの住宅設備、フローリングや建具などの建材は、グレードの高いもので揃えられていることが多いです。問題は、それが標準装備なのか、それとも追加費用が発生するオプションなのか、ということ。パネルやシールで説明書きが添えられているケースもありますが、分からない場合は住宅展示場のスタッフに確認するようにしてください。
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