家づくりで大切なのは、あらかじめ実物を見て確かめること。住宅展示場は本来そのためにあるのですが、実際には現実的とはいえない住宅展示場も少なくありません。
最初はわかりにくいかもしれませんが、住宅展示場や現場見学会などで実際に見てまわることで、各社の特徴や家づくりへの姿勢が見えてきます。
一般に、住宅展示場は、各社が豪華さを競うために、外観も内装もオプション品がほとんど。
お客さまはそれを見てイメージしてしまったために「出来たときの落差にがっかり・・・」といった失敗例をよく耳にします。住宅展示場では「坪単価に含まれる仕様・設備は?」と質問してみましょう。もし担当者が曖昧な返答をするようでしたら、明確にしてもらうようにしましょう。一条工務店では住宅展示場の仕様・設備が、ほとんどそのまま「標準仕様」。
カタログにも、標準仕様をはっきり明示しています。
住まいづくりは、当然のことながら、車や洋服、バッグを買うのとは違います。
写真や図面をどんなに眺めたり、比べたりしても、イメージ通りの住まいを完成させるのは至難の業です。
いちばん確実なのは、実際の仕様を確かめること。
外壁材や、ドア、床、壁などの色味や質感、リビングの天井の高さ、システムキッチンや浴室の使い勝手や収納力、クローゼットや造りつけの収納など、住まいのすみずみまで見て、触れて、体感してみましょう。
性能を体感することも大切です。床暖房の暖かさを体感したり、断熱サッシとアルミサッシを比較したり。
さらには、リビングのまん中から、窓際、浴室など家じゅうを歩きまわることで、家の中の温度差を体感したり。
カタログなどに表記されているデータだけではその差がわかりにくい、快適性や心地よさも確かめてみましょう。
建物の躯体がどうなっているかは、住宅展示場では見ることができません。
基礎の打ち方は?構造材は?現場の雰囲気は?・・・そんな臨場感も体験しておきたいところです。「構造現場見学会」は、完成してからでは見ることのできない建物の構造をチェックできる良い機会。
一条工務店の家が地震に強く、長持ちする理由を実感していただけます。どうぞお気軽にご参加ください。
施工中の建物だけでなく、完成間近のお客さまのお住まいを見学する「完成現場見学会」はとても参考になります。
たとえば、同じくらいの広さの家なら、ご新居の完成イメージ、使い勝手、家具配置後の部屋の広さなどがより具体的につかめるでしょう。
また、「ご入居宅訪問」では建物の見学はもちろん、お施主さまの住み心地や家づくりの経験談など貴重なお話を伺えることもあります。「完成現場見学会」「ご入居宅訪問」は、ぜひご家族揃って、お越しください。
その家の住み心地は滞在してみるとよくわかります。そこで、一条工務店では、全国で「宿泊体験会」を実施。お近くの分譲地の一条の家に宿泊していただき、実際に生活しながら各性能を体験できます。1泊2日の一条ライフにおいて、さまざまな高性能により実現する快適な住み心地をぜひ味わい、ご自分の住まいの夢をふくらませてください。
※この「宿泊体験会」は予約制となっておりますので、ご希望の方はお近くの展示場へお問い合わせください。