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住宅ローンを借入期間20年と35年で比較。月々の返済額の違いは？
2020.11.02
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この記事の目次
賢い家づくりは、賢い資金計画から。
住宅ローンの種類や、それぞれの特徴を学びましょう。
今回は、毎月返済額について解説します。
今の家賃と比べてみると…？、
何千万円のお金を借りるとなっても、今ひとつピンとこないかもしれません。
今のお住まいが賃貸住宅なら、家賃と比較してみましょう。
今お住まいの賃貸住宅の家賃が月々9万円とします。仮にその家賃と同じ額を月々返済する場合、いくらの住宅ローンを支払っている計算になるのでしょうか？
［返済期間35年・金利1.5％・元利均等返済（※）］という条件で計算すると、借入可能額の概算は2,900万円になります。
返済期間35年・金利1.5%・元利均等返済
| 毎月返済額 | 返済期間【35年】の 借入可能額 |
|---|---|
| 7万円 | 2,200万円 |
| 8万円 | 2,600万円 |
| 9万円 | 2,900万円 |
| 10万円 | 3,300万円 |
つまり、こういうことです。
家賃9万円 = 同じ支払い = 2,900万円の住宅ローン
※元利均等返済とは、毎月の返済額が一定となる返済方法です。それに対し元金均等返済は、毎月の返済額のうち元金の額が一定となる返済方法です。詳しくは【元利均等返済と元金均等返済】で解説しています。
この記事のまとめ
今のあなたのお住まいが
賃貸住宅の場合、
家賃の額と比較してみましょう。
［返済額9万円・返済期間35年・金利1.5％・元利均等返済］
という
条件で計算すると、
借入可能額の概算は2,900万円になります。
つまり、「家賃9万円」と
「2,900万円の住宅ローン」は、
ほぼ同じ支払いということです。
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