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11-57 憧れのライフスタイル

部位別のメソッドで鍛える! 自宅でできる筋トレ法

2026.07.15

自宅で理想のボディをめざせる! 効果的なバズーカ式筋トレ法<後編>

少しでもスタイルを良くしたいと思って始めたダイエット。体重は減ったのに、なぜか見た目がいま一つ…という方のために、日本体育大学教授でボディビルダーの岡田隆さんが伝授する、メリハリのある体をつくるバズーカ式“おうち筋トレ”をご紹介します。前編では、バズーカ式の2本柱である筋トレの基本と食事管理、また睡眠の大切さや筋トレを習慣化させるコツなどを教えていただきました。後編では、上半身と下半身に分けて、それぞれの部位を引き締めるトレーニングの実践編をお届けします。
※「バズーカ式」とは、バズーカ岡田こと岡田隆さんが提唱する効率的なカラダづくりメソッド。

ここでは、筋トレの効果を高めるストレッチと、
特別な道具を使わずに自宅で簡単にできる
筋トレをレベル別にご紹介。
正しいフォームを意識しながら、全8種目で全身を
バランス良く鍛えましょう。

※トレーニング中に痛みを感じたり、
気分がすぐれないときは中止してください。

無理なく続けるための
筋トレのキホン

  • 時間帯はいつでもOK!
  • 回数は決めず、筋肉に意識を集中し、疲労や熱さを感じるまで行う。
  • まずは1日1種目ずつ、全8種目を順番に行う。
    慣れたら種目を増やす。
  • 事前にストレッチをすると、筋肉が温まって、より安全かつ効果的。

関節に痛みや違和感があるときは、
フォームが悪い可能性大。
見直しても改善しない場合は、
無理せず医師に相談を。

レベル別!
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STRETCH

筋トレ前にはストレッチで
カラダをほぐしましょう。

楽な呼吸で、1回につき15秒。
無理をせず気持ちがいいと
感じるところまで。
硬い部位は2〜3回繰り返しましょう。

上半身のストレッチ(全4種)

  • ストレッチ胸 ストレッチ胸
  • うつ伏せになり、片方の腕は胸の横につく(腕立て伏せの形)。もう片方の腕は肩の真横に伸ばす。

    手のひらをついた側の足を持ち上げて、腰と一緒に反対側にひねる。肩が少し浮くくらい手のひらで床を押して、伸ばした腕側の胸を伸ばす。

    *反対側も同様に行う。

    POINT

    • ●伸ばした腕側の肩が痛いときは、無理に肩を上げすぎず、痛くないところで行う。
    • ●勢いをつけずにゆっくり伸ばす。
  • ストレッチ腹 ストレッチ腹
  • うつ伏せになり、胸の横に手のひらを置く。

    手の位置を動かさず腕を伸ばして上半身を起こす。痛みのない範囲で上半身を反らし、お腹全体を伸ばす。

    POINT

    • ●上半身を起こしたときの目線は正面か斜め上に。
    • ●おへそを前に突き出すイメージで。
  • 背中
    ストレッチ背中 ストレッチ背中
  • 足を伸ばして座り、片方の足を曲げて反対の足にかける。

    曲げた足の外側に腕をかけて息を吐きながら、背中をやや丸めるようにひねる。

    *反対側も同様に行う。

    POINT

    • ●背中だけを丸めるようにする。
  • ストレッチ肩 ストレッチ肩
  • 腕を肩の高さに上げ、反対の腕で抱える。

    抱えている側の腕で伸ばした腕をしっかりとカラダの方へ引き寄せる。

    *反対側も同様に行う。

    POINT

    • ●カラダはひねらず、まっすぐ前を向く。
    • ●伸ばした腕は曲げず、肩より下がらないように。

下半身のストレッチ(全4種)

  • 太ももの前側
    太ももの前側 太ももの前側
  • 腕を枕にして横向きに寝転び、上側の足を後ろに曲げて足の甲をつかむ。

    足の裏をお尻に近づけるイメージで、足を後ろに引っ張り太ももの前側を伸ばす。

    *反対側も同様に行う。

    POINT

    • ●腰が反らないように注意。
  • 太ももの裏側・尻
    太ももの裏側・尻 太ももの裏側・尻
  • まっすぐ立ち、片足を一歩引いて足の付け根に手を添える。

    胸を張って、前の足は伸ばしたままお尻を後ろに引き、お尻から太もも裏を伸ばす。

    *反対側も同様に行う。

    POINT

    • ●腰は丸めず、まっすぐに保つ
      イメージで。
  • ふくらはぎ
    太ももの裏側・尻 太ももの裏側・尻
  • 椅子に手を添えて、片足を後ろに大きく引く。

    後ろ足のひざをしっかり伸ばし、かかとを床につける。かかとをつけたまま前足のひざを曲げ、重心を前方に移動し、後ろ足のひざ裏からふくらはぎを伸ばす。

    *反対側も同様に行う。

    POINT

    • ●引いた後ろ足のつま先は正面に
      向ける。
    • ●椅子がない場合は壁を使っても
      OK。
  • 太ももの付け根
    太もものの付け根 太もものの付け根
  • ひざ立ちになり、片足を前に出す。

    前の足に体重をかけ、腰を前にスライドさせて、太ももの付け根の前側を伸ばす。

    *反対側も同様に行う。

    POINT

    • ●足は大きく開き、カラダは前に傾かないように胸を張ってまっすぐに。
    • ●腰が反らないように注意。

思い立った時に、気になる部位を鍛えられる“おうち筋トレ”はいかがでしたか?無理なく続けて、カラダの変化を楽しみましょう。

※本記事は「iikoto」2026年4月号を再編集したものです。掲載情報は発行当時のものになります。

SUPERVISOR 
日本体育大学教授
岡田 隆(バズーカ岡田)さん

博士(体育科学)。理学療法士。日本体育大学大学院体育科学研究科修了。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。トレーニング科学、スポーツ医学に基づいたカラダづくりのスペシャリストとして活動。究極の実践研究としてボディビル競技を続けており、2023年にはWNBF世界選手権プロマスターズ部門で優勝を果たす。指導者としては柔道全日本男子チームの体力強化部門長として2016年リオデジャネイロ五輪、2021年東京五輪に帯同し、東京五輪では史上最多金メダル5個に貢献。骨格筋評論家“バズーカ岡田”の異名でメディア出演も多数。

岡田 隆(バズーカ岡田)

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