令和7年度
「東京エコビルダーズアワード」
にて
最高位含む計5賞受賞環境性能と防災性能が評価されました
株式会社一条工務店(代表取締役社長:岩田直樹 本社:東京都江東区)は、東京都主催の環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰する「東京エコビルダーズアワード」において、最高位の「リーディングカンパニー賞(総合部門)」を含む計5賞を受賞しました。
「東京エコビルダーズアワード」は、東京都が主催する、建築物の環境性能向上および普及に資する積極的な取り組みを行う事業者を表彰する制度です。東京都が推進する「建築物環境報告書制度」(2025年4月施行)における、中小規模建築物への「断熱・省エネ性能の確保」および「再生可能エネルギー設備(太陽光パネル等)の設置」の義務付け・誘導基準を踏まえ、その基準を凌駕し、環境性能の向上を先導的に実現している事業者を公的に顕彰し、都民への情報提供を促進することを目的としています。(詳細:https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/solar_portal/ecoaward.html)
一条工務店は昨年に引き続き、断熱・省エネ性能部門と再エネ設備設置量部門の両部門で「ハイスタンダード賞」および今年度新設された上位版「ハイスタンダード+(プラス)賞」を受賞し、屋根一体型太陽光パネルの内製化によるコスト削減や総合免災住宅の提供が高く評価されました。
■ 受賞内容
「リーディングカンパニー賞」
総合部門
「ハイスタンダード賞」
断熱・省エネ性能部門
「ハイスタンダード賞」
再エネ設備設置量部門
「ハイスタンダード+賞」
断熱・省エネ性能部門
「ハイスタンダード+賞」
再エネ設備設置量部門
当社は、今後も高性能住宅の普及に努めることで、日本の住宅の断熱・省エネ性能と再生可能エネルギー設備の両面において、カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
評価された取り組み
【「リーディングカンパニー賞」総合部門】
■ 屋根一体型太陽光パネルの内製化の実施
屋根一体型太陽光パネルの内製化によりコストを徹底的に削減し、太陽光パネル+蓄電システムの初期投資の大部分をFIT期間中の売電収入や自家消費メリット等で回収可能となる価格で提供することで、太陽光発電システムの導入決断を後押ししています。
一条オリジナルの屋根一体型太陽光パネル
太陽光パネルを生産する自社グループ工場
■ 「総合免災住宅」の提供
全棟で耐震等級3を実現するほか、浸水被害を許さない革新的な技術で水害リスクに対応するなど、都民の皆様が安心して暮らせる、「総合免災住宅」を提供しています。
世界最大級の大型降雨施設での実験の様子
一条工務店の総合免災住宅





