建築後に見えなくなる場所も、
工場で徹底的に対策。
外部に接し、シロアリや腐れの影響を受けやすい構造材及び下地材には、隙間なく徹底的な処理を施すことが重要です。一条では、躯体の組み立て後に薬剤を表面塗布する一般的な現場処理とは異なり、組み合わせると見えなくなる部分も工場でまるごと処理して建築現場に運ぶため、シロアリの入るスキをつくりません。
外部に接し、シロアリや腐れの影響を受けやすい構造材及び下地材には、隙間なく徹底的な処理を施すことが重要です。一条では、躯体の組み立て後に薬剤を表面塗布する一般的な現場処理とは異なり、組み合わせると見えなくなる部分も工場でまるごと処理して建築現場に運ぶため、シロアリの入るスキをつくりません。
建築基準法で定める防腐・防蟻の処理範囲が地面から1メートルの高さまでであるのに対し、一条では床下と1階の構造材のほぼすべて、1階の断熱材、バルコニー、破風板にまで処理を施しています。
処理範囲
シロアリは、木材だけでなく、断熱材やコンクリートにもかじりつきます。そこで、一条では住まいの断熱性を末永く保っていくために、断熱材自体にもメーカーと共同開発した専用の防腐防蟻処理を実施。一般的な薬剤は即効性が高い反面、シロアリが察知して避けてしまい、効果を発揮できないケースもあります。一方、一条の薬剤はシロアリに察知されず、気付かないうちにその場所を通過させ、さらに高い伝播性によって仲間へ広がり、巣ごと全滅させる効果を発揮します。
住まいを支え続ける土台には、より耐震性を高めるために、木材の中でもめり込み強度の高い樹種を使用。目が詰まった硬い木材には薬剤が浸透しにくいため、自社グループ工場で「高強度材浸潤処理」を施し、薬剤を木材の内部までしっかり浸透させてシロアリの侵入を防ぎます。
「高強度材浸潤処理」を施した木材は、AQ認証(優良木質建材等認証)を取得しています。また、定期的に社内で薬剤の浸透具合を調べるための試験を実施し、付着量を日々確認してその品質を保ち続けています。さらにこの処理に使用している薬剤は、空気中に揮発することがなく、室内や床下で検出されることがありません。公益社団法人日本木材保存協会にも認定されています。
シロアリや腐れによる被害で
住まいが危険な状態に!
シロアリやカビ、腐朽菌による建物劣化の発生割合のデータによると、約3割の住宅で何らかの生物劣化被害が発生しています。
耐震性の高い住宅でも、シロアリや腐れにより劣化が生じると、建築当初の耐震性が損なわれてしまいます。阪神・淡路大震災の建物の被害を見ると、シロアリや腐れの被害を受けていた住まいは、全壊の確率が高まっていることが分かります。
心地よさ、災害への強さ、省エネ・創エネ、耐久。
一条がこだわり抜いた性能すべてが、
暮らしの質を高めます。